パーソナル自動車保険」はあいおいニッセイ同和損保と三井住友海上が共同開発した自動車保険です。(三井住友海上での商品名は「はじめての自動車保険」です)

この「パーソナル自動車保険」は車の運転が初めてという初心者や自分で自動車保険に加入するのが初めてという人のための保険なのですが、その理由とは?
詳しく解説します。


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パーソナル自動車保険は初めて自動車保険に入る人専用の保険

自動車保険は内容が複雑で、初めて加入する際には何をどう選べばいいのかわからないという人が多いのではないでしょうか。

あれもこれも付けると安心ではあるのですが、その分保険料が高くなってしまいます。

そうでなくても、若い人が初めて自動車を購入する場合は費用の負担が大きくなります。その上に自動車保険の保険料がかかると、維持費は相当なものになってしまいます。

そこで若い人(20代)や運転免許を取得して間がない初心者マークの人など初めて車を取得した人のために、最低限必要な補償に絞って保険料の負担を抑えた自動車保険として「パーソナル自動車保険」が発売されました。

パーソナル自動車保険の特徴


まずパーソナル自動車保険の特徴を見ていきましょう。

内容 保険金額(補償額)
対人 相手への賠償
(対人賠償責任保険)
無制限
対物 相手のものを壊したときの補償
(対物賠償責任保険)
無制限
ケガの補償 自分の車に乗っていた人が死傷した場合の補償
(人身傷害保険)
加入時に設定
(損害額に応じて支払い)
車の補償 自分の車が壊れた場合の補償
(車両保険)
市場販売価格相当額が上限

上の表のの部分(対人、対物、ケガ(人身傷害保険)は自動的にセットされます。そのため、加入時に何を付けるか迷うことがありません。

保険料が高くなる車両保険は任意で付加

対人や対物は相手がある事故に備えて絶対に入っておきたい補償ですので自動的に加入するようになっています。また、自分や同乗者など自分の車に乗っている人が死傷した場合の補償も必要なので、これも自動加入になっています。

しかし、車両保険は自分の車が事故で壊れた場合の補償なので付けるかどうかは自由に決めることができます。

もちろん付けておく方がいいのですが、若い人が車両保険を付けると保険料が高くなってしまいます。これは若い人(運転歴が短い人)は事故率が高いからです。

車両保険を付けていないと、事故で車が壊れた場合の修理代は全額自己負担になってしまいます。車両保険を付けていると、保険料で修理代を支払うことができます。
(修理代が高額な場合は、車両保険の補償額の上限までが支払われます)

保険を使って修理すると翌年から自動車保険の保険料は上がりますが、車の修理代が出せない場合や高額な場合は付けていると助かりますよ。

パーソナル自動車保険のサービス


車が事故や故障、トラブルなどで動かなくなった場合に、下記のサービスが受けられます。
(費用や距離は上限額が設定されています。)

  • レッカーけん引・搬送サービス
  • 応急作業(クイック修理サービス)
  • 宿泊費用
  • 帰宅・移動費用
  • 修理後の搬送費用
  • 修理後の引取費用

これらは「パーソナル自動車保険」に加入すれば自動的に付加されています。

パーソナル自動車保険は初めて自動車保険に加入する人が対象!

パーソナル自動車保険は初めて自動車保険に加入する人が対象なので、翌年の更新時にはパーソナル自動車保険は継続できません。

継続時には同じあいおいニッセイ同和の「タフ・クルマの保険」などに加入することになります。もちろん等級は引き継がれますし、「タフ・クルマの保険」は「パーソナル自動車保険」よりも細かな補償(特約)があり、内容が充実しています。

1年間パーソナル自動車保険に加入してみて、「こういう補償があると安心だ」と思ったものを翌年に付けるといいですね。

自動車保険選びの参考にしてみてください。

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